2019年9月28日(土)@松本市
「伝わる」対話~ダイアローグ(Dialogue)講座を開催します。
家族や職場、コミュニケーションの何かがおかしい…何か欠けている…
そんなふうに感じている方はいませんか?
人と人がつながるためには理解し合うコミュニケーション、対話(ダイアローグ)が必要です。
対話(ダイアローグ)とは感情を言葉にして、理解の土台をつくるコミュニケーション。
対話というシンプルなコミニュケーションは人を理解するチカラ、思いやりの心を育て、良い人間関係をつくる技術です。
対話について一緒に考え、学び、あなたも対話を活用してみませんか?
人間が行うコミニュケーションの本質を身につけたい方はぜひご参加ください。
✓コミュニケーション能力を高めたい方
✓対話の場をつくる方
✓組織心理学(人と人の間に起きる心理)に興味がある方
コミュニケーションでつまずくのには理由があります
対話のポイントとなるのが、全ての感情を認めること。自分の抱いている感情と相手の抱いている感情。たとえ違っていても認めることです。何が得たいのか、何を失いたくないのか、それはあなたと他者とでは違うからです。
「誰が正しいのか」という考えを手放して、多様な価値観を認めることがポイントです。
このポイントを意識しておくだけでも、執着が無くなり、コミュニケーションは広がることになるでしょう。
とはいえ頭では理解しても、実際のコミュニケーションではつい、「いつものやり取り」に戻ってしまうことがあります。
弁論がましくなったり、相手の考えが間違えで自分の考えが正しいと思ってしまったり、相手の考えを変えようと思ってしまったり…
この「いつものやり取り」に戻してしまうモノは一体何なのでしょうか?
実はこれ、人間誰にでもあるモノなんです。それは、
内的葛藤と外的葛藤です。
内的葛藤と外的葛藤
内的葛藤とは、発言すること、本心をさらけ出すことの恐れ、相手を認めることの不安、など内側からあなたの成長を邪魔しようとする要素です。外的葛藤とは、相手が持っている恐れ、相手が他者を認められない、じっくり対話する時間が無い…など外側にある要素です。
このように内的葛藤と外的葛藤が、コミュニケーションの成長を妨げ、人と人がつながることを邪魔しています。
今回の講座では、対話型コミュニケーションを邪魔するこの2つの葛藤について、
そしてこの2つの葛藤を減らす方法を学んでいきたいと思います。
第4回 9月28日(土)
「伝わる」対話~ダイアローグ(Dialogue)講座
●どんな内容?
内的・外的葛藤を減らし、対話を促進する方法を学びます
- 暗黙自尊心を高める
- エモーショナル・アジリティ
- エモーショナル・グラフ
- メタ認知
- リフレーミング
- 感情の先払い
- 環境を変える
- 質問方法
●基本情報
開催日 2019年9月28日(土)13:30~
参加費 3,800円
会場 GREAM 松本市島立861-1 IZUMI21ビル 3F
心からつながる関係を築こう
心からつながる関係は対話が育みます。
自分を語り、相手を聴く。簡単そうだけど、努力が必要な対話。
100人100通りが認められる、対話のある社会をつくりませんか?ぜひ一緒に学びましょう。